「ひろし」になれなかった隕石の話【みにしば物語-誕生編-】

「ひろし」になれなかった隕石の話【みにしば物語-誕生編-】
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みにしば
こんにちは。生きてるだけで丸儲けの、みにしばです。
自己肯定感が低い日本人、どうしてなんでしょ。
私も。自分の生い立ちを振り返って
いっそのこと
ネガティブ素材を
ネタにしてみたら、どうかしら。

隕石みたいに生まれた話

 

みなさんに、質問です。

 

ご自身や奥さまが妊娠したとします。

つらいツワリを乗り越えて

どんどんお腹が大きくなって
さらにお腹が大きくなって
いやいや、大きくなりすぎでしょ
ちょっと普通じゃないかも・・・
予定日まであと1か月。
ってなったら、どうします?(質問ながっ!)
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病院いきますよね。

 

そしたら「双子だったわ」
とお医者さん。

 

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そうです。
みにしばは、予定日の1ヶ月まえ
隕石が母なる子宮めがけて
落っこちて来たかのように
突然
その存在を認知され
慌ただしく
この世に生を受けました。
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これ、今より
40年ちょっと前の話。
のんびりな20世紀後半。

 

ひろしになれなかった幼少期

みにしばの家族は
両親、祖父母、兄と男女の双子の7人家族。

母によると
双子の妊娠を知って
代々本家の長男である父親が
考えた名前は
「たかし」(実在)と
「ひろし」(みにしばの命名予定)。

え・・・・・。
私の名前ないじゃん。

 

幼いみにしばは、無邪気を装って聞きます。
「女の子の名前は・・・?」
母「なかった。」

 

名前って祈りじゃないですか
女の子の名前を用意してないって
幼な心に、
女の子は望まれてないみたいじゃない?

 

『男の子じゃなくてゴメンナサイ。
ひろしになれなくてゴメンナサイ。

 

その時、小さいながら直感的に
感じた居心地悪さと申し訳なさ。
幼少期の謎の
ネガティブな思考パターンを発見できます。
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みにしば
これって認知の歪みですよね。

認知の歪み【個人化】

モノゴトの責任(原因)の所在が
責任のない自分にあると考えたり
必要以上に自分に責任があると
考える思考パターン。

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実際には幼少期のみにしば
家族に可愛がられ
名乗れなかった「ひろし」のお蔭か
活発なお転婆でしたよ。

 

 

望まれずに生まれた子?

自分の生い立ちを聞くのって
ちょっとした愛情確認みたいなところ
あったんじゃないかな。

気軽に聞いたら
倒れそうな衝撃でしたけれども。

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みにしばは小学校の低学年。
双子の誕生物語をせがんだ相手は
おばあちゃん。

長女にありがちな
そこそこ空気を読む女子に成長した私に
大正生まれの祖母は無防備でした。

嫁姑の確執を隠すことなく

「お母さんはチクショーバラ(畜生腹)。
男と女の双子は忌み子って言って
縁起が悪いからどっちか捨て子にするんだよ

 

などなど現代のNGワードを炸裂させ
田舎の古い風習を織り交ぜて
聞かせてくれたものです。

 

 

忌み子=望まれずに生まれた子のこと

 


 

ががーーーーーーーーーんっ!!

 

双子の片割れは、大人ウケ抜群の優等生だし
殺られるなら、私だ・・・。

まちがいない。
生まれた時から名前を用意されなかった
女の子の方だ・・・。

 

しかも祖母公認で
無かったことにされるんだ・・・。
ガクガクのブルブルです。

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みにしば
学童期のネガティブ素材も
認知の歪みです

認知の歪み【先読みの誤り】

だれにもわかるはずがない
将来を決めつけてしまうのが
“先読みの誤り”
『わたしは一生不幸だ』
『わたしは永遠に孤独だ』と
いうような
“生きている間ずっとこうだ”
というパターンの思考が
分かりやすいです

 

 

ちょっと離れて眺めてみよう

こどもの頃、ネガティブにとらえた事柄は
出合いがしらの交通事故みたいに
無意識に刻まれます。

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けれど、こうして振り返って
書きだしてみると

認知の歪みに気づくはず。

 

大人になって
知識や経験の奥行きを
補ってあげたら、同じ事柄でも
ポジティブに捉えなおすことが
できるんです。

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dummy
みにしば

そうなるとネガティブ素材
もはやネタでしかありませんね♡

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過去の記憶と事実に関係なく
無力な幼い頃に感じた

消化しきれない
「不安」は紛れもない事実

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だから今
小さな自分を肯定しましょ。
 

小さなあの頃。
言葉にできない不安だった自分を抱きしめて
「大丈夫だよ」っていうために
私は自分のストーリーを書き記しました。

きっと、どなたかの碑になるから。

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https://www.kiyoww.work/2018/12/19/history-girl/